眠いなら寝てもOK!気楽に始める”5分朝活”で勉強習慣を手に入れる5つの仕組み

勉強お役立ち情報
ニムヒロ
ニムヒロ

こんにちは、ニムヒロです。

私は2025年電験三種に合格しました。
その成功体験からノウハウを発信し、皆さんにもこの成功体験を味わってもらいたいと思いブログを立ち上げました。
何故情報発信するのかはこちらに記載しています。↓
自己紹介〜私がブログを始めた理由「皆さんと成功体験がしたい!」〜

皆さんはいつ勉強をしていますか?

仕事や家事、育児など、毎日忙しくしながらも寝る間を惜しんで取り組む方は多いんじゃ無いでしょうか。

私も今年合格した電験三種は徹夜で勉強をしていました。
でもとんでも無く朝が辛い・・・

なので、次にエネルギー管理士を受験するに当たって朝活について学びました。

参考にしたのは【Schoo(スクー)】で見つけた、「池田千恵」さんの『継続が楽しくなる朝習慣の作り方』の講義です。
池田さんは、20代の時、窓際社員になりかけて朝活を実践し、外資系コンサル会社への転職に成功した経験があるそうです。

その経験から、2009年に『「朝4時起き」ですべてがうまく回りだす!』を出版すると、当時3万部でベストセラーと言われる時代に12万部のベストセラーとなり、朝活の第一人者へとなっていきました。

「深夜2時まで資格の勉強をするぞ!」「過去問1年分やってから寝よう!」と意気込んでも、

「眠くて集中できない・・・」「明日も仕事だからこれくらいにして寝てしまおう・・・」と結局継続できず1週間も続かない。

そんな経験ありませんか?

それは自分が悪いわけではありません。1日の疲れを感じたまま嫌いな勉強をする。この仕組みが悪いんです。

では夜がダメなら朝はどうでしょう?

忙しい社会人も、部活に勉強にという学生さんも、夜勉強しようと考えた時間早く起きる。
睡眠時間は変わらないけど、朝スッキリした頭で取り組める。

より身になると思いませんか?

池田さんは忙しい社会人でもルーティーンを作りやすいのが「朝」の時間だと言っていました。

私は池田さんの朝活習慣の作り方を参考に、自分にとって一番習慣化したいことである勉強に落とし込み実践しました。

朝活も「もうちょっと寝たい」という気持ちから簡単には続きませんが、仕組みを作ることで必ずルーティーン化できるようになります。

池田さんの講義が観れる【Schoo(スクー)】についてはこちらに記載しています。↓
【Schooで未来を変える】社会人も学生も興味が学びに変わる20の要素

続かないのは仕組みのせい

気持ちの変化には外部要因が多いです。

  • 睡眠不足で集中ができない。
  • お腹が空いてイライラする。元気が出ない。
  • 気圧のせいで頭が痛い

このように自分のせいではなく、〇〇のせいにして外部環境を見直して改善してみましょう。

  • 疲れていて勉強ができなかった。→ 仮眠してから勉強しよう
  • 眠くて集中できない → 朝なら集中できるかな
  • お腹が空いてイライラする → お菓子でも食べようか
  • スマホを見てしまって中断してしまう → 電源を切ってみよう

では、やる気があるのに続かないのは何のせいでしょうか。

池田さんの言葉を借りると3つの要因があります。

  • 目標の「粒」が大きすぎる
  • 意思の力で乗り切ろうとしている
  • 自分の成長や進化を記録していない

まず、6時に起きて勉強するぞ!と目標を立てたとします。

できた時→「成功した!」と思うでしょう。
でもできなかった時→「気合いが足りないせいだ」と思ってしまうことがあります。

私はこれを池田さんの講義を参考に、仕組みで解決することで楽しく朝活ができるようになりました。

朝活で勉強を習慣化する仕組み5選

5分、15分、30分、1時間と、早起きできた時間に応じて目標(やる事)を決めよう!

私は早起きできたものの何をするか考えるのは結構面倒で、寝転んだまま考えることがほとんどです。
するといつの間にか二度寝をしていたり、時間だけが過ぎてやる気を失ったりしました。

なので、やることを平準化し明確にしておくんです。
すると何をするか考える時間を短縮できるから、起きてすぐやる気になるんですよね。

しかも、5分でも取り組める魔法の方法です。

眠ければ寝てもいい。5分あれば何かできる。そんなイメージで気楽にいきましょう。

切りが悪ければ早めに切り上げよう!

私は切りが悪いとタイムリミットをオーバーして中断したとき、「出来なかった」という感覚になりストレスになりました。

またタイムリミットをオーバーして勉強をして終わらせたとしても、時間に追われ焦りによってストレスになりました。

結果それが嫌だから続かない。

なので、キリが悪くなりそうなら早めに切り上げることにしました。

落ち着く時間と場所を見つけよう

私の落ち着く時間は子供が起きてくる前です。というのも、その時間じゃないと子供の相手で勉強どころじゃ無くなるからです。
場所は家ですね。

落ち着いて勉強ができる時間を狙うと、清々しい気持ちでスタートができて集中力が向上します。

これも平日に落ち着く時間が取れないなら土日だけ、逆に土日はしっかり休みたいから平日だけというのもありです。
ちなみに私は後者です。自分に合った時間と場所を見つけましょう。

朝活は気楽に取り組もう

今日は起きられなかった、昨日も出来なかったと三日坊主になってしまうことは、どれだけ継続できていても訪れます。

そんなとき出来なかったを嘆くと意思が弱いって自分を追い詰めちゃうので、気楽に取り組む事が1番です。

記録をつけよう

今日は何分勉強した。これが解るようになった。という記録をつけるんです。私の場合は何分何を勉強したという記録をつけています。

勉強は自分の成長が一番のモチベーションです。
これを見える化して実感できるとモチベーションが維持でき継続に繋がります。

では、具体的にどうすればいいのか紐解いていきましょう。

5分、15分、30分、1時間と、早起きできた時間に応じて目標(やる事)を決めよう!

5分、15分、30分、1時間とやることを平準化し取り決めておくんです。

私の場合はこの通り。

  • 1時間:過去問を1年分1科目解く
  • 30分:計算問題を中心に過去問を解く
  • 15分:暗記問題を中心に過去問を解く
  • 5分:過去問アプリを1問解く

細かく刻む事で「時間が無いからやらない」を防ぐ狙いがあります。

また、やる事が決まっているのですぐに取り組めるため、考えている間にどんどん時間が無くなって、何もできなかった、2度寝してしまったが無くなります。

結局何もできなかった。2度寝してしまった。は「意思が弱い」と自分を責めてしまう要因となります。

なるべく「自分には無理なんだ」と思わないようにすることが、大切です。

例えば私は7時には起きて仕事に行く準備を始めないといけません。
なので、目標は5時起きにしています。

しかしコンディションによっては5時に起きれることもあれば6時55分に起きるときもあります。

前はこの「5分」しか無い時、何もできる時間が無いと何もしませんでした。

でも今は「過去問アプリを1問解く」と決めているので、アラームを止めた直後に勉強が始められます。

この「5分」でも取り組むことで「できた!」が増えて継続に繋がります。

切りが悪ければ早めに切り上げよう!

やる事リストで紹介したなかに、「過去問を1年分1科目解く」というをものがありますが、1年分解く力がない場合途中でタイムリミットである7時がきます。

「もう少しで終わるから」とやり続けるとどうなりますか?

私の場合はご飯を食べる時間がなくなり、髪をセットする時間がなくなり、バタバタと家を出て朝活をした事を後悔してしまいました。

なのでこれ以上進めれば中途半端になると思った段階で早めに切り上げることにしました。

残りの時間は優雅に過ごすも良し、5分で決めている「過去問アプリを解く」をやっても良しと。
自分がその日気持ちよく終われる方法を選んでいます。

これによって後悔無く満足いく朝活ができるようになりました

落ち着く時間と場所を見つけよう

落ち着く時間と場所を見つけることで気持ち良く勉強が始められます

皆さんはいつどこでしょうか?

家族が起きてくる前の時間、出社して始業までの時間、喫茶店でモーニングコーヒーを飲んでいる時。

こんなふうに考えてみると思い当たる時間と場所があるんじゃないでしょうか?

思いつかないという方は実践してみて下さい。

私の場合は家族が起きてくる前の時間です。

まったりコーヒーを飲みながら勉強をするのが好きですね。

朝活は気楽に取り組もう

寝坊した時や起きれたけどダラダラしてしまった時、「意思が弱い」と自分を責めてしまうことがあります。

負の感情になるとやる気がぐっと落ちてしまうため、気楽に取り組みましょうということです。

3日坊主でもいいんです。

3日坊主でも4日目にできればそれは継続です。

365日の内のたった数日です。

真面目で一生懸命なのはいいことですが、できなかった時の振り幅が大きいです。気楽にやっていきましょう。

目的は朝活を続けることでは無いので、目標に向けた1つの手段としてとらえましょう。

実際私はのんびりしたいので休日は朝活をやっていません。それにコンディション上、「眠たすぎて無理だ」と思った時は、ギリギリまで寝ています。

それでも5分前に起きれたらラッキーです!

記録をつけよう

例えば「半年で〇〇の資格を取るぞ!」と目標を立てたとします。

3ヶ月継続できたとして、まだまだやるべきことが沢山ある。
すると「3ヶ月も勉強したのにこれだけしか進んでいない」と絶望することがあります。

その時に記録を残しておくことで、1ヶ月目2ヶ月目を振り返れるんです。

実は沢山勉強していた。こんなに勉強したのになんで?と思うかもしれませんが、当然です。

  • 1ヶ月目はテキストを読んでいた。当然テキストを理解しながら読むことは時間がかかります。
  • 2ヶ月目は過去問を解き始めた。当然解けない問題ばかりで解説を見ながら一問一問時間をかけながら勉強することになります。
  • 3ヶ月目は過去問が解けるようになってきた。でもまだまだ理解できていないことが沢山ある。

勉強にスピード感が出てきた頃ほど、全然進んでいないと感じます。勉強時間だけでも記録して自分を褒めてあげてください。

勉強は自分の成長が一番のモチベーションです。
これを見える化して実感できるとモチベーションが維持でき継続に繋がります。

では皆さんの朝活の参考になればと思います。

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